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長期休暇期間中の一時帰国について
2022年6月27日
エール学園在校生の皆さんへ
エール学園
校長 木村 多惠子
長期休暇期間中の一時帰国について
新学期が始まり、2ヶ月が経ちました。少しずつ学校生活に慣れてきたと思います。
さて、6月1日に日本の入国制限が大幅に緩和されたのを受け、夏季休暇中に本国への
一時帰国を考えている人もいると思います。
確かに、日本全国の新型コロナ感染者数は減少傾向が続いていますが、厚生労働省の専門家会合は、時間がたつとワクチン接種などで得られた免疫の効果が下がっていくことなどから、夏ごろには感染者数の増加も懸念されると指摘しています。
このような状況下での不要不急の渡航はお勧めできません。但し、学校が公欠と認めている慶弔事項はこの限りではありません。
どうしても一時帰国しなければならない特別な事情がある場合は、以下のことを理解し、学校規則を守ってください。
- 1.一時帰国を希望している学生は、事前にメンターに相談をする。
- 2.「帰国後に状況の急変で再入国ができなくなることがある」を理解する。
- 3.授業に参加しない場合、夏季休暇期間(7月30日~8月31日)以外は、理由の如何を問わず、欠席となる。
- 4.6月20日(月)から対面授業が始まっている。海外滞在中であってもオンライン授業はない。
- 5.留学の継続が不可能となっても自己責任となる。
- 6.「渡航届」を必ず提出する。
- 7.帰国後の連絡先を届ける。(連絡手段は自宅の電話やメールアドレスだけではなく、随時やり取りが可能なSNSのメッセンジャーや、日本国内にいる友人など緊急連絡先も届ける。)
合わせて、引き続きの感染防止のためのマスク着用、手洗い・うがいの実施、外食時の黙食の励行、多人数での会食の自粛をお願いします。皆さんの自覚ある行動を求めます。
以上
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