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12月からの混合授業の実施について


12月からの混合授業の実施について

学校法人エール学園

教職員各位

 11月以来、対面授業とオンライン授業を組み合わせた混合授業について、当校受講の厳格化とオンライン受講の授業姿勢の厳格化に取り組んできました。登校とオンラインの出席については大きな混乱もなく授業運営が実施できている状況となっています。またオンラインでの授業についても概ね真摯な姿勢で授業に臨んでいただいていると判断をしています。これは「学びの継続」についての教職員と学生の皆が一丸となって取り組んだ結果であります。

一方で、冬になり足元でコロナ感染が広がっており、教職員、学生の感染、濃厚接触などの対策がより急務となってきております。コロナ対策を強化しながら、授業を継続することが最大の優先事項であると考えております。

ついては11月に周知しました「混合授業のガイドライン」の運用について、一部修正をいたしますので、お知らせします。

1.オンライン授業レポートの取り扱いの変更

 オンライン授業レポートの提出については教職員、学生双方に過度な負担を強いておりますので通常の宿題として、未提出での欠席扱いのルールを廃止します。

 これまでの未提出での欠席の処理については、各学科にて課題等の提出により出席扱いへの振り替えをします。

2.オンライン出席許可の扱いの変更について

 大阪府下でコロナが拡大をしておりますが、学園では学内の感染を防止する対策を保健所と連携して進めております。学びの継続のため、混合授業については引き続き進めますが、オンライン受講希望者への許可について以下のように変更をします。

<原則>

以下の者を申し出によりオンライン受講を認める。

①持病がありコロナ感染で重篤化の危険性があると判断される者。
②アルバイト先等の学外でコロナ感染者との接触が疑われると判断される者。
③風邪等と同じ症状があり、感染の可能性がある者。
④保護者等の強い要望があり、オンライン受講を希望する者。
⑤心理的に対面授業参加に抵抗感があり、オンライン受講を希望する者。
⓺その他、特段の理由のある者。

<手続き>

①必ず各クラスのメンターへ事前に申し出ること。
②申し出なく勝手にオンライン授業参加は認めません。
③許可なく指定以外の対面授業参加についても認めません。

万が一コロナ感染が発生した場合に、誰がいつ登校し、その時に誰とどのように接触したかが大変重要ですので、正確な記録と出欠管理をします。

<実施時期>

 12月より年末までの期間とします。12月末の府内の感染状況によりルールを見直します。

<注意事項>

 学校としてはできる限り指定日に登校受講し、本来の授業参加の機会を失わないよう努力をお願いしたい。

3.発熱、体調不良、コロナ感染、濃厚接触の場合のルール

<原則> 

①発熱、風邪等の症状がある場合は、校内に立ち入ることはできません。
②発熱、体調不良の場合は必ず学校へ連絡をしてください。

<コロナ感染が疑われる症状がある場合>

①自己判断せずかならず学校へ連絡相談をしてください。
②保健所へ連絡し、PCR検査を受けてください。
③PCR検査を待つ待機期間(検査待ち、検査結果待ち)については、特段発熱がないなどオンライン授業への参加が可能な場合は、学校と相談し、その指示に従ってください。

<コロナ感染者との濃厚接触となり自宅待機の場合>

①必ず学校へ連絡してください。
②濃厚接触と判断された場合、もしくはその疑いがある場合、自宅待機を要請します。必要な期間(通常10日間))をオンライン授業での授業参加とします。
③保健所と連携し、その指示に従います。その指示によりPCR検査を受けていただき、登校可能となってから対面授業の参加とします。

<コロナ感染となった場合>

①保健所の指示に従ってください。
②公欠の処理となります。治療に専念してください。
③体調が回復し、すでに待機期間となった場合について、学校と相談のうえオンライン受講を認めます。

以上を周知しますので、感染の防止の徹底と必要な学習の継続を両立させていただきたくお願いします。

以上