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19.なんでも相談しあえる、ポジティブな雰囲気づくりを心がける。


皆さんの意見で、印象に残ったコメントは
・大阪の場力はボケとツッコミ
・相手の意見を尊重すると場が変わる
・雰囲気づくりはリーダーの力が大きい。ポジティブな雰囲気はミスも減る
・本音を言い合える職場が何でも相談できることの前提。ネガティブなことを言い合えることも大切
・ポジティブな雰囲気だけでは、バランスを欠く
・ポジティブな雰囲気が自己の成長につながることが大切
・ポジティブな雰囲気は共感から
・悪い情報ほど職場には活きる
今回も皆さんの意見を聞いていて、ポジティブな雰囲気のとらえ方の注意点を指摘される方が多かったと思います。確かにポジティブな雰囲気が仲良しクラブになってはいけないことを多くに人が違った角度から指摘されていると思います。この行動指針が常に成長をテーマにしていますので、やはり雰囲気を通して成長しないとこの19番は意味をなさないと思います。
皆さんの中にもエールは人柄がいい人が多いとか、人間関係がいいとかという意見も多かったのですが、違う意見やネガティブの意見も言い合って、最終的にはポジ手ブナ雰囲気に持っていくという場の作り方も確かに大切なことでしょう。かなり難しいことですが、自分の成長材料として工夫していきたいと思います。
もう一点大阪はボケとツッコミで場所という意見がありましたが、確かにこれは吉川先生が大阪の良さとして話されている内容です。先生はボケとツッコミはパラダイム変換をする役割があるとおっしゃっています。漫才だけでなく大阪の人がこのようなDNAを持っていることは大変な財産だと思います。大阪は起業家精神旺盛なとことといわれ、新しいものが生まれている地域といわれているといわれる由縁だとも思います。大阪は歴史的に多くの国内外から多くの人材をも受け入れてきた地域でもあり、実力さえあれば1代で受け入れてくれる包容力のある場でもあります。留学生にもこの文化を感じてもらってかれらの成長に結び付けたいものです。私もこのテーマはどちらかというと難しいテーマです。そのような中でもでも自分の役割があるとすれば、本音を言う役割かなと思っています。その時雰囲気を壊すこともあるので、その上で雰囲気をいい方向に戻すスキルを自分なりに工夫して、知恵を出したいと思います。
理事長 長谷川惠一