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19.何でも相談しあえる、ポジティブな雰囲気づくりを心がける。
20代の頃のアルバイト経験について話します。
私は27歳の頃、週3日の非常勤講師として日本語学校で働き始めてこの業界に入ってきました。その時の校長先生に面接で言われた言葉を今でも覚えています。
「男でこの業界に入るとお金もあまり稼げないし、あとあとつぶしが利かないけど大丈夫なの?」幸いにもいい出会いに恵まれこの業界に入って7年目になりました
日本語学校の仕事を始めた頃は親と一緒に住んでいたのですが、入社してすぐに急遽両親が静岡の実家に引っ越すことになり、一人暮らしすることになりました。一人暮らし自体は学生時代もしていたので、戸惑いはなかったのですが、金銭的にきつい日々がそこから始まりました。
授業準備などもあり不定期なバイトしかできないような立場だったので派遣会社に登録していろいろな現場や工場に飛ばされる毎日をしばらく過ごしました。今回の行動指針を見た時にこのバイト時代のことを思い出しました。毎回5,6人のバイトさんが一つの現場に派遣されるのですが、常にいらいらしているようなリーダーがいる現場では皆遠慮してできるだけ質問もせずに仕事をしようとするため、結果として間違いに気づかなかったり思い込みによるミスが多かったりしたような気がします。何でも相談しあえたり、質問できる雰囲気を作ることは楽しく仕事ができるだけでなく、結果としてミスを減らしたりする効果もあると思います。
リーダーの心がけだけではそういった雰囲気もできないと思いますので、私達も日頃からそういった雰囲気作りに寄与できるようにしたいと思います。
入学支援事業本部 学生支援室 小林義史
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