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11.自ら声をかけ、率先して他者の役に立つ行動を行う。
今まで関西には数えるほどしか来たことがなかったので、実質、自分にとってはエールに入社して初めて関西文化を経験することになったのですが、驚いたことというのはたくさんあります。
その中のひとつにおじさんやおばさんのびっくりするほどの親切さというのがあります。
先日も家探しで尼崎に行ったときにある自転車に乗っていた信号待ちのおじさんに駅までの道を聞いたら3回ぐらい繰り返して道を説明してくれました。それだけならよくあることだと思うのですが、びっくりしたのは一緒に信号待ちをしていたおばさんまで話に加わってどの道が一番分かりやすいか説明を始めたことです。
今の自分の仕事でも受付で学生に説明する機会はたくさんあります。前の方達が発表した行動指針のなかで、「笑顔を忘れずに好印象を与える身だしなみを心がける」という言葉があったと思います。受付なのでもちろん外見や表情に気をつけて学生に好印象を与えることは大切だと思います。それに加えて、例えば日本語で何と言っていいかわからないためにこちらに話すのをためらっている学生には積極的に声をかけることでその学生にもまたそれを見ている学生にも安心感を与えられるのではと思います。受付での証明書の申し込みも学生にとっては日本語の練習の機会だとはおもいますので学生の話をさえぎってしまうのはいけないと思いますが、学生の問題に気づいてこちらから発信することは大切なのではと思いました。
入学支援事業本部 学生支援室 小林 義史
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