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17.成功も失敗も、すべて自分と他者の成長に活かす。


今まで、大きな失敗といえば、やはり大学受験の時に、第一志望の大学のドイツ語学科に入れなかったことでした。そのせいで滑り止めの大学の日本語学科に進学しました。くよくよしていても何も変わらないし、大連には日本企業も多いし、就職しやすいと思って、日本語を猛勉強しました。その成果も求められ、大学2年生の時、交換留学生として日本に留学してきて、在学中に運が良く奨学金で学業を終えて、それから日本人の知り合いや友人の紹介で日本の高校や会社、またエール学園で働くことができました。今振り替えてみると、あの時の失敗があったからこそ、今の私がいると言えます。だから失敗というものは、長い目で見れば、必ずしも悪い結果をもたらすとは限らないので、失敗をどのように受け取り、またどのように次に生かすかがとても大事なことだと思います。
国際進学事業本部 学生支援メンタリング室 張 睿