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5.いつも笑顔を忘れず、好印象を与える身だしなみを心がける。


先日家でアクセサリーを洗浄しようと、だいぶ前に買ったクリーナーを出してきて洗浄しました。説明書きにはそのクリーナー液に浸すとピカピカになるというものでしたが、なぜか白く曇ってしまいました。クリーナーが古すぎてきっと劣化していたのだろうと思い、翌日新しいクリーナーを買いに前回購入したデパートにあるアクセサリーショップに行きました。これでピカピカにならなかったらどうしようかな‾と不安に思っていたので、商品を包む若い店員に「私のようなケースを聞いたことがないですか?」と何気なく聞いてみました。するとなぜか若い店員に聞いたのに急に店長が出てきて申し訳なさそうに初めて聞いたとか、私の日頃のアクセサリーの保管や使用方法に問題がなかったかなど、私に落ち度がないか探すかのような質問を色々してきました。店員たちは自分たちの商品に非がないことを証明するのに必死で私をクレーマー扱いです。私はただ曇ってしまったアクセサリーをきれいにするクリーナーが欲しかっただけで、お宅の商品のせいで曇ったなど微塵も思っていなかったので、意外な対応をされ苦笑するしかありませんでした。たぶん私の無表情が不機嫌な様子に見えたのでしょうが、無駄に神経を使わせて申し訳なかったなあと思います。人は他人の表情を見てその人の色んな事を読み取ります。私は無表情だったために居心地の悪い思いをしましたが、自分から周りに笑顔で接していれば、必要以上に居心地の悪い思いはしなくて済んだのだろうと思います。ビジネス本には笑顔は武器だなどという言葉もありますが、少なくとも自分を不快にさせないバリヤ効果はあり、自分のために笑顔でいる方が為になると感じた出来事でした。