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4.すべての機会が自己の本質を活かす知識取得の時ととらえ、学び・成長のチャンスとして受け入れる。
自己の本質というのが何かはあとにして、まず全ての機会が知識習得の機会ととらえるというのは、どんな経験でも自分の引き出しや持ち札を増やすための材料になることだと考えています。人を殺したりものを盗んだりなど犯罪になる出来事でない限り、それがたとえ悲しい体験であっても、その痛みを経験したことにより他人を思い遣れるようになるでしょうし、どんな体験でも全てが糧になる思います。そのためには、毎日を漫然と過ごすのではなく、絶えず得られるものを意識して日々を送る必要があります。また、自己の本質とは何かということですが、他人からの評価と自己評価が大方は一致していても、違う場合もあり、その違う部分も自分の本質であるということや、仕事で見せる顔とプライベートの顔は大概違っていて、そのどちらもが自分であると思います。よく家庭では勝手だったり偉そうだったりしても他人に対しては人当たりがよかったりすると「そとづらがよい」と言いますが、そのそとづらも自分の一面であると思います。ですから、そういったいろいろな面から見た自分全てが生かせるように日々精進したいと思います。
国際人材育成事業本部 日本語メンタリング室 室長 坂口敦子
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