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3.知識欲を深め、教材・教授法のの質の向上と業務改善のための教育支援に努める。
経営支援室では一般的な会社の経理 財務 総務 人事といういわゆる管理部門を一つの部署で担っています。 これが会社の規模が大きくなると経理部や財務部、人事部、総務部とそれぞれが独立した部署になって経理部の中でもさらに仕事が細分化され、ひたすら請求書を発行する係や売掛金の管理ばかりをする係や会計ソフトに入力をする係や旅費の精算だけをする係など、会社の規模が大きくなるにつれ担当する業務が細分化されていきます。ですので 広い範囲の仕事はしませんが、ある一つの分野を掘り下げて深くやっていくということになりますので、担当する業務に関して深い知識と経験が身に付くと言えると思います。
それに対して規模がそれほど大きくない会社では当然少人数で管理部門をすべて担当する(雑用など含めてなんでもやる)ということになります。いま僕は経理業務を中心に、資金繰りなどの財務的な仕事や給与処理や保険関係など一部総務・労務的な仕事をしています。僕は会社全体のお金の流れや会社全体の仕組みが分かるので、少人数で色々な仕事ができる組織の方が性にあっていると思っています。ただどうしても守備範囲が広くなるので仕事をしていて分からないことや疑問点が頻繁に出てきます。そんなときに仕事で生じた疑問をわからないまま放置せずにきちんと調べるなり詳しい人に聞いて解消していくということが知識を身に付けていく上で大切なことだと思っています。
例えば一日に3つ疑問が出てきたとして、それをわからないまま放置した人と、納得するまで調べた人とでは、一日では3つしか違いませんんが、1年で1000、10年で10000という取り返しのつかない差になってしまいます。結局は、日々の地道な積み重ねでしか深い知識や経験は身につかないと思いますので、自分自身まだまだ徹底できていませんが、疑問点やわからない事をそのままにせずにその日のうちに即日解消するということを実践し、厚みのある知識を積み上げていきたいと思います。
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