お知らせ
NEWS
2.ネット等による情報のシェアーを行いつつ、特に変化に対応するための最新情報を敏感に察知する。
今年の3月に専門学校を卒業した学生で、大学進学先が国立の茨城大学と公立の宮城大学に決まっていた学生がいました。順調に行けば、3月下旬に現地に向けて引っ越す予定でした。
ところが、3月11日の東日本大震災以降、予定が大きく狂ってしまったようです。連日、テレビやインターネットの報道を見たり聞いたりして、相当不安な日々を過ごしていたことと思われました・・・。
何回か、電話で話をしていたんですが、ネットやテレビのニュースや大学のHPなどで入学式や授業開始が一ヶ月くらい遅れるとの情報を得ていましたが、特に原発の推移が良くわからず、やきもきしていたと思います。
そんな中、我が家の下の息子の件で、茨城県つくば市に4月の初旬に1週間ほどおりました。大学や、市内のあちこちに震災被害の痕跡が残っていて、今回の震災の大きさを実感しました。ただ、逆にスーパーや、大型電気、家具店などにも行きましたが、大阪や奈良で品薄状態だった、ミネラルウォーターや乾電池、野菜、乳製品、など現地の方がふんだんにあって、逆に驚かされました。
そんなことを体験したので、帰ってから、彼女らに茨城や東京はまったく、普段どおりの生活が出来るので大丈夫だと伝えると、大変安心していました。 また、彼女ら自身でも先輩が、該当の大学に在籍しているようで、逐一、大学や、現地の様子を直接、入手していてこちらが心配するほど、不安に思っていないことに気づかされました。
(4月下旬に、現地に向けて元気よく旅立って行きました。)
離れたところから、ネットやテレビで情報を得るだけがすべてでないことを今回の件で、実感しました。日本や大阪、そしてエールも、風評被害の真っ只中にあって、いかに最新情報を発信し続けるかにかかっているように思えてなりません・・・・。
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