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18.整理整頓された、居心地のよいハード環境づくりに努める。


前回、私の母の話をしたと思いますが、今回も続けて母の話をしたいと思います。
母は基本的に声も大きく、自分が思っていることや言葉が正解だと思う人です。
私が子どもの時から「整理しなさい、掃除しなさい」という言葉をうんざりするほど聞かされています。

一年に2回程度、韓国に帰りますが、少しでも部屋を散らかしたら母の小言が始まります。
でも、うちの家で散らかしても唯一許されるやつがいます。うちのワンちゃんです。
昔から何回か犬を飼ったことがありますが、長くても1年くらいで死んだり、誰かにあげたりしましたが、こいつは運命的な出会いか分からないですが、10年経ちました。種類はマルチーズのオスです。

あいつもよく部屋を散らかしたり、たまにはあっちこっちウンコやおしっこするんですが、母はお前だったら大丈夫やという表情で、自分がするか私に「片つけて」と命令します。 
その時はワンちゃんより私がしただと感じさせられます。

母はワンちゃんが大好きで、隣に住んでいる人と夜によくほえることで、けんかしたことがあります。

そのとき母が言った名言は「犬はほえるから犬だ、ほえないなら犬ではない」と言ってしまいました。

隣の人は何も言えずに帰ってしまいました。それほど、母は今のワンちゃんが大好きです。
だからなのか、わんちゃんも序列が私より上だと思う行動をする気がします。
でも、国へ帰るたびに私のことを忘れずに歓迎してくれるのはありがたいです。

私が日本にいるので、私の代わりに母の寂しさをカーバしてくれるので、ワンちゃんにもありたいですが、でも、たまには、嫉妬します。
最近、私の席や部屋もあまり、整理整頓にならず、どんどん、汚くなっています。
母にわんちゃんより愛されるように、整理整頓の気持ちをもっと身につけるようにしないとだめじゃないかなと思います。
キャリア教育事業本部 コミュニティビジネス開発室 任 滸龍